メキキ・キャピタル株式会社 Mekiki Capital Co.,Ltd.
特許開発ファンドの『メキキ・キャピタル株式会社』



会社概要

社名:メキキ・キャピタル株式会社
住所:東京都渋谷区渋谷1-17-8 松岡渋谷ビル 3階
TEL :03-5464-5181
FAX :03-5464-5184
Mail:info@mekikicapital.com
交通:JR・地下鉄銀座線、半蔵門線 渋谷駅・東口より徒歩5分(地図はこちら

役員構成

代表取締役 山崎 富士夫(富士ボルト製作所代表取締役社長)
取締役 西川 慎(イーグルパートナーズ代表取締役)
取締役 中井 正和(インテレクチュアルアセットマネジメント代表取締役社長)
顧  問 永井 聡(東京大学先端科学技術研究センター渡部研究室 協力研究員)
顧  問 粕川 敏夫(弁理士)

相談役 出口 光(メキキ・クリエイツ代表取締役社長、元タカキュー代表取締役社長)

交流会

2003年12月26日(金)、19時30分〜
メキキ・キャピタルの御披露目を兼ねた交流会を開催致しました。

オフィス

松岡渋谷ビル外観
入り口付近
ミーティングスペース
エントランス
オフィススペース
応接スペース
ccms

特許開発ファンドの概要

本ファンドは、卓越した特許やアイデアを持つ企業に対して、さらに事業を強めるために、周辺特許の開発資金を提供し、必要に応じて知的財産に関するコンサルティングや事業パートナーの紹介を行うことを目的とした投資事業組合です。
本ファンドを通じて中小企業を応援し企業価値を一層高めて、将来的に株式公開やM&Aによる株式等売却益を通じた投資利益の享受を計画しています。


特許開発ファンドの特色

本ファンドは、候補として上がった特許のうち、十分な事業化価値があると判断されるものに対し、合理的な活用計画を立案・策定し、事業化した際の将来のキャッシュフローの予測、適正な財務戦略などを、各分野の専門家、識者からなる「8人委員会」による承認を経た後、本ファンドの運営会社メキキ・キャピタル株式会社が投資先企業に対し、特許開発および特許戦略コンサルティングを行い、 特許等、知的財産の事業化を支援するとともに出資します。
最終的には、株式公開やM&Aにより株式等売却益をあげることを目的としております。

特許開発ファンドのスキーム

メキキ特許開発ファンド1号モデル

メキキ特許開発ファンド1号モデル、ファンド管理、投資委員会、監査法人、匿名組合出資、アドバイザリー契約、民法組合、特許開発、実施権



投資先

■メキキ特許開発ファンド1号・2号
■投資先:セレゴ・ジャパン株式会社
認知科学分野・記憶のメカニズムの研究を重ね、科学的根拠に基づいた学習メソドロジーを体系化した事業モデル。
セレゴ・ジャパン株式会社

ニュースリリース(日経ベンチャー2003年2月号)

特許取得を支援する新型投資ファンド 知的財産の有効活用で成長を後押し

 独自性の高い技術やビジネスモデルを持つ中小・ベンチャー企業に出資し、特許取得を支援する投資ファンドが登場した。技術コンサルティング会社、メキキ・クリエイツ(東京都渋谷区、出口光社長)が立ち上げた「メキキ特許開発投資ファンド1号」で、投資資金の総額は2000万円今年2月から運用を開始する。
  ファンドが出資した企業に対しては同時にメキキ・クリエイツが知的財産管理のコンサルティングに乗り出し、経営を支援する。その際には、特許の取得だけでなく、ライセンス供与先の開拓などもサポートし、固有の技術やビジネスモデルの価値を高めていく。投資先が上場すれば保有株の売却でキャピタルゲインをあげるが、上場しない場合でも、特許の権利売却などで利益を確保する計画だ。
  メキキ・クリエイツの出口社長は、「中小企業の多くは知的財産に関する知識が十分でなく、優れた技術やアイデアを持っていても、それを生かしきれずにいる。ファンドの投資活動を通じて、その問題に一石を投じ、中小企業経営の新たな可能性を提示したい」と話す。
 ファンドの運営にあたっては、大学教授、弁理士、証券会社、ベンチャーキャピタルなどで構成する技術やビジネスモデルの評価機関を発足させており、すでに数件の投資案件を審査中だ。
 今回のファンドは個人投資家の資金が中心になっているが、比較的リスクの少ないベンチャー投資に関心を寄せる機関投資家も少なくないという。そうした背景を踏まえ、メキキ・クリエイツは今後、より大規模なファンドの設定にも取り組んでいく考えだ。

メキキクリエイツは、独自のブレインストーミング法により経営者の熱い想いやアイデアを、ビジネスモデルに転換し、 特許にまで高めることで、世界で唯一のビジネスモデルを創ることを事業領域とする、特許開発専業会社です。
■特許コンサルティング事業
A.経営者のアイデアからビジネスモデルを共創し、特許にまで高め、さらに、事業化へのプロセスを応援します。
B.特許侵害に関する戦略的コンサルティングを提供します。
A.特許開発コンサルティング事業
コンサルティング内容
経営者のアイデアからビジネスモデルを創作し、特許にまで高める。
契約期間
1.スポット契約(通常3ヶ月程度)一つの特許開発ができるまで
2.年間契約(年間を通じて継続的な特許コンサルティング)ビジネスモデルの創作と複数の特許開発から特許権の取得まで
開発形態例 (クライアントの要望に応じて創ります。)
例1)スポット契約
A.クリエイツ・スタッフ6名とクライエント2名による共同開発
B.月2回3時間のブレインストーミング
C.ブレインストーミングはチームとして8人で行う。
D.ブレインストーミングメンバーの内訳(特許開発者2、弁理士2、SE1、特許調査者1、 クライエント2)
例2)年間契約
 A.複数の特許開発チームによる特許ポートフォリオの開発
 B.月1〜2回3時間のブレインストーミング
 C.東京、大阪、北京の3つのブレストチームによる同時複数特許開発
 D.ブレインストーミングメンバーの内訳(特許開発者3、弁理士2、SE1、特許調査者1、 クライエント2)
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B.特許侵害コンサルティング
他社による自社特許侵害の調査と対策
貴社の特許を侵害する企業を調査し、侵害企業との交渉やロイヤルティ契約などのコンサルティングを行います。
自社への侵害警告に対する対策
貴社に対する特許侵害警告に対して、適切な対応や交渉を専門スタッフが行います。

■特許開発セミナー
アイデアの段階から専門家とのブレインストーミングにより、参加者ひとり一人の特許を創ることを通じて、特許マインドをもつ経営者を育成するセミナーを主催しています。
独自に開発したブレインストーミング法を通じて、ビジネスモデルを創作できる、特許マインドをもったビジネスマンや経営者を育成しています。

1.特許開発セミナー
8人一組で参加者が各自の提出する発明テーマに沿って、専門スタッフと共に独自のブレインストーミング法によってビジネスモデル特許の開発を行い、特許マインドを持ったビジネスマンや経営者を育成します。卒業生は、特許開発者初級となります。過去8期の特許開発セミナーで、64の特許出願と64人の特許開発者を育成しています。また、ビジネスマンにとっては、創造力を示す高度なキャリアアップの手段にも
なります。東京10期は平成15年9月25日から始まります。
2.特許開発体験セミナー
発明を生むために独自に開発したブレインストーミングを体験してみませんか? 発明を創るテクノロジーを実際に体験し、新しい可能性に触れてみてください。発明を創るための場は、自由で、エキサイテイングな雰囲気で、とても楽しいものです。
3.ビジネスモデル開発セミナー
これまで多くのビジネスモデル特許を開発してきたその方法を3時間に凝縮して、 セミナー形式で学びます。 さらに、あなたのアイデアを持ってきてください。 そのアイデアを専門家と共に個別で検討しましょう。秘密保持同意書
によって、 あなたのアイデアを確実に守ります。

■特許開発ファンド
アイデアを持つ企業の特許ポートフォリオの形成と、事業化を行うまでのプロセスを特許開発ファンドで応援します。
特許開発セミナー

■メキキ・クリエイツの使命
現在の経済市場はグローバル化が急速に進み、それに呼応するように世界の知的財産市場が一つになりつつあり、この方向への動きは益々加速しています。
日本も遅ればせながら、知的財産立国を目指すべく、政府に知的財産戦略会議が設置され、大きく舵取りがなされています。特に、大学や大企業が持つ未利用特許に、大きな注意が払われています。
日本の会社数は500万社ともいわれ、その99%は中小企業です。大企業もその中小企業の技術や労働力に支えられているのは、衆知の事実 ですが、その中小企業の2.4%にしか、知財部は存在していません。この中小企業に潜む卓越したアイデアや技術に焦点が当てられなければ、世界で突出した知財立国になることはできないと思います。
具体的には、資金的、人的理由で、知的財産部を持てない中小企業でも経営者や技術者の卓越したアイデアや着眼が特許化され、周辺特許も含めて、特許を継続的に開発できる社会インフラが必要なのです。真の知財立国化は、中小企業の知財への取組みとそれを応援する社会インフラの整備にかかっているという認識のもとに、当社は、特許開発に必要な専門家群と共に、特許マインドを持った経営者や ビジネスマンを育成し、また中小企業が知的財産を継続的に開発できる共同開発やその資金的裏づけを行う特許開発ファンド、侵害訴訟アドバイスなど、総合的な知的財産コンサルティングを行っていきます。
代表取締役社長 出口 光

ニュースリリース(日経ベンチャー2003年2月号)
『特許取得を支援する新型投資ファンド 知的財産の有効活用で成長を後押し』
独自性の高い技術やビジネスモデルを持つ中小・ベンチャー企業に出資し、特許取得を支援する投資ファンドが登場した。技術コンサルティング会社、メキキ・クリエイツ(東京都渋谷区、出口光社長)が立ち上げた「メキキ特許開発投資ファンド1号」で、投資資金の総額は2000万円今年2月から運用を開始する。 ファンドが出資した企業に対しては同時にメキキ・クリエイツが知的財産管理のコンサルティングに乗り出し、経営を支援する。その際には、特許の取得だけでなく、ライセンス供与先の開拓などもサポートし、固有の技術やビジネスモデルの価値を高めていく。投資先が上場すれば保有株の売却でキャピタルゲインをあげるが、上場しない場合でも、特許の権利売却などで利益を確保する計画だ。 メキキ・クリエイツの出口社長は、「中小企業の多くは知的財産に関する知識が十分でなく、優れた技術やアイデアを持っていても、それを生かしきれずにいる。ファンドの投資活動を通じて、その問題に一石を投じ、中小企業経営の新たな可能性を提示したい」と話す。  ファンドの運営にあたっては、大学教授、弁理士、証券会社、ベンチャーキャピタルなどで構成する技術やビジネスモデルの評価機関を発足させており、すでに数件の投資案件を審査中だ。 今回のファンドは個人投資家の資金が中心になっているが、比較的リスクの少ないベンチャー投資に関心を寄せる機関投資家も少なくないという。そうした背景を踏まえ、メキキ・クリエイツは今後、より大規模なファンドの設定にも取り組んでいく考えだ。
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